葉腋から短い集散花序を出し、黄緑色の小さい花を10数個つける。花弁は5個あり、卵状長楕円形。実の先端には花柱が残存し、黄色く熟すと3つに裂け、中の黄赤色の実が現れる。花期は5〜6月。 学名は、Celastrus orbiculatus var strigillosus ニシキギ科ツルウメモドキ属 ツルウメモドキの花言葉は、ツルウメモドキの特性から来ているものが多いとされています。 黄色い実が裂けて、中から赤い綺麗な種子が顔を出すことから 「開運」 、春の終わりに花が咲いてから果実が見ごろになるまでに長い時間がかかることから 「大器晩成」 の花言葉があてられたと言われています。ツルウメモドキ 葉 楕円形で先がとがる。縁は穏やかな鋸葉。 秋は黄葉します。 花 初夏の頃、緑色であまり目立たない花を咲かせます。雌雄異株なので、結実させるためには雄株と雌株が必要です。 実 秋に黄色く染まります。その後、実が3つに裂けて中から鮮やかな朱色の実が顔を出します。
相変わらずの ツルウメモドキ の目立たない花 じぃじ のミニ盆栽日記